「君の裏側」
 
 
君の胸の柔らかさ 思い出して張るバリア
君の気持ちの柔らかさ 思い出して張るバリア
 
見る影も無く鮮やかに 僕の身体で生まれる卵
跡形も無く清らかに 僕の身体で孵る卵
 
必ず何処かにいる僕を 見つけられない君の眼を
病気みたいな細い指で 握り潰して会いに行く
 
昨日の記憶は削られて 枯れ草に混ぜて埋められて
見たことも無い花が咲いて 僕は何も知らずに食べる
 
見えない壁が眼に見える そっとてのひらあててみる
粒のスキマが眼に見える 境い目なんて初めからないのに
 
煙りの匂いが鼻をつく 何処かで子供が花火をしてる
君のココロの裏の方 僕は稲穂に火をつける
 
 
眼から流れ落ちる水 ずっと前から透けてたバリア
身体が空に堕ちていく 見るためだけに透けてたバリア
 
果てがあるかも知らないままに 僕の身体で育つ卵
「もう還らない」それだけ思い 僕の身体で越えるライン
 
必ず何処かにいる僕を 見つけられない君の眼を
病気みたいな細い指で 握り潰して会いに行く
 
煙りの匂いが鼻をつく 何処かで子供が花火をしてる
いつも離れた日を想う 僕は葡萄を踏み潰す
 
昨日の記憶は削られて 枯れ草に混ぜて埋められて
見たことも無い花が咲いて 僕は何も知らずに食べる
 
 
 
 
まるで激しい恋のように
まるで生まれた日のように
まるで短い生のように
そして静かに眠るように
 
 
 

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