"田舎のうどんと天ぷらと味噌汁か何かを飲んで、吟味すること、登る山が同じなら道は違えど、ということ、手を組むことが重要なのではない、ということを感じ、手にDVDデッキを持っていたのをカバンにしまえるとわかって、落ちたのはもう使わなくなったイヤホンだった。黒い紐の絡まるやつ。近くにはフードコートがあってポルトガル人がご飯作ってたの見た?と子どもが笑っていた。お母さんがたはケンタッキーにしようかそれもとスーパーにしようか悩んでいて、ぼくはクリームたい焼きに引かれながらもスーパーには、キノコの缶詰を買うために入った。撮り終わった映画の、終わりの打ち上げは本屋の店の中で、女が裸になっていた。住所不定でそういうことをやっている人だから最後のお別れでもということだったらしい。ぼくは向かいで開かれている講座か何かが気になって、後ろに座る人に尋ねたら、残業があってなかなか連続では通えないとか話す。その前に振り向いた時に泣いてしまっていて、このお別れに泣いてると思われたかもしれないがぼくは別のことを考えていて、綯い交ぜになって泣いていたので弱った。話した男性は別の男性になっていて剣道の道具を持っていた。別れ際今日は剣道ですか?と聞いたらやらなくちゃですからと言って緑道を歩いて行った。同じ店に二度、おそらく店員の知恵でそうしている道を歩くと店に入るような仕組みに戸惑う。おじいちゃんとおばあちゃんの営む商店。"(2019年11月6日録音)

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