さて、これもlinux神の気まぐれにより再生ソフトであるLollipopが使用不能になったことから始まる騒動。

ええ、いつものようにカーネルをupdateしました、
そうしたらLollipopが起動しなくなってしまったのです。
そしてまたクセで、古いカーネルは削除してしまいました、なんということでしょう・・・。

おそらくLollipopが、古いカーネルに依存していたのだと思います。
そのせいで新しいカーネル上では動かなくなったみたい。

他に”使える”ソフトなんてlinuxには無いので、しかたなくwin10を導入。
中古のレノボだったので普通に認証クリアしました。
でもなぜかオーディオI/Fとの相性が良くない、ASIOが何故か使えない。
でも、とりあえずWASAPIなら使える。
これで1件のトラブルは解決しました。

それで、これはまた別の話になりますが。
10年以上前のMacbookに無理やりwin10を入れて、印刷用マシンにしていましたが、
こいつがなかなか使えない・・・。

サウンドデバイスが全く動かない、USBでI/Fを繋がないと音が出ないという謎仕様。
プリンターを使わないときはミュージックサーバにしたいのでこれでは困る。
(OS Xを入れれば音は出るけど、OSが古いせいでソフトがインストール出来なくて詰んでました)

中古屋さんに行って何か良い出物が無いかなと探しに出ましたが、良さげな物は3万円ほどします。
必要な物は低スペックで構わないのですが、ノートですとバッテリー劣化が気になるところ。
もう新品を買うか!と思いたち、例の店へ急ぐ拙。

そう、向かった先はドン・キホーテ。
そこで拙は、[ジブン専用PC&タブレット U1]税別19,800円を購入したのであった。

しかしながら、何という低スペックマシンであることか。
CPU Atom x5-Z8350(Intel Cherry Trail T3-Z8350)
RAM 4GB
ストレージ 64GB
ディスプレイ 10.1インチ(1280X800)IPS液晶

こんなPCで雑用諸々こなしてしまおうと考えているのだから、拙もなかなかであるな。
まあ勝算はあった訳だが。

さて拙がwindows10で愛用している再生ソフトであるMusicBeeだが、
Cドライブ以外のストレージを認識してくれないという問題があった。
もちろん64GBのCドライブには音源が入り切らないので、MicroSDに音源は入っている。
だが、MusicBeeはDドライブを認識すらしてくれない・・・・。
なので本末転倒ではあるが、泣く泣くiTunesに回帰することになった。
それは良い。

この低スペックPCを運用する上での問題は、windows側にあった。
ありとあらゆる最適化を実行しないと、実用性に問題が出る。
なので、考えられることを全て行った。

視覚エフェクトも全てOFF、アニメーション?なにそれ美味しいの?。
使わないサービスもスタートアップも、林檎屋の要らないソフトも全部削除。

半日をかけて、iTunes再生時のCPU使用率が3~6%になるまでダイエット敢行。
とりあえず普通に使えるようになりました。

でも高負荷をかけることはできないなー、元々の能力が低いからなー。
まあ出先で文字打ちが普通にできればいいからこの状態で使おう、というつまらない顛末です。

ですが、手持ちのlinux環境が一台も残っていないのは残念。

再生環境のテストで必ず使用する、Café Del Chillia様の神音源の中から
拙が今回チョイスした[Pyramide Dust]です。

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    • 159 bpm
    • Key: Bm
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