きみのバファリンになりたい

(作詞曲演奏:堤)

もしも僕の心の半分が
優しさで出来ていたのなら
その涙も消してあげられたのかな

夕方の風が散らばっていくトランプを撫でた
誰もいない教室に君の声が溶けていた
そんな事を思い出しながら
君の苦労話を聞いている

夏のプールに映りこむ青春を気にもせず
僕は朝 君にかける言葉ばかりを探していた
そんな事を思い出しながら
その疲れた声を眺めている

横顔に咲くその悲しさも
僕は綺麗だと思ってしまった

もしも僕の心の半分が
優しさで出来ていたのなら
その涙も消してあげられたのかな
そして君がもう一度笑えたら
この気持ちを伝えるために
もう半分は、勇気をください

空に触れた 虹を見てた
夏の終わり 君と蜜柑の香り

行き交う人々の渦に飲みかけのコーヒー
いざ二人きりになると上手い言葉は見つからない
そんなことを思い出しながら
僕はこんな歌を作っている

窓の外を流れていくぬるい雨を見てた
僕は今 遠い空の向こうにいる君を想っている
そんな風にぼんやりしながら
またぬかるんだ道 影を落とす

ストレスのせいか荒れた肌も
ぼくは綺麗だと思ってしまった

きっと君の心の半分は
優しさで出来ているんだね
その言葉を決して裏切らないように
君に涙の雨が降るのなら
五線譜で出来た傘をさし
音に乗って迎えに行くよ

横顔に咲くその悲しさを
また綺麗だと思ってしまうかな

もしも僕の心の半分が
優しさで出来ていたのなら
その涙も消してあげられたのかな
そして君がもう一度笑えたら
もう二度と泣いてしまわぬよう
もう半分も、優しさをください

空に触れた 虹が見えた
夏の終わり 君と蜜柑の香り
夢に溶けた 青を見てた
夏の終わり 僕と蜜柑の香り

    Rock
    • 94 bpm
    • Key: Eb
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