五~六通便箋送ってもあなたは既読スルーしている...
あたしの心はボロブドゥール遺跡より広いから待ってあげる
細く続いていく連鎖反応
通勤ですり減ったボロ靴にきれいって呟けるような日常のひとコマ
偏頭痛は時々刻々酷くなる でもこの指が鉛筆を握ろうとしたから
レターセットからまた次の一枚 したためる独り言は尽きりゃしない
百も千も承知 八マイルは遠くて叶うはずもなく
でもはじまりは突然
p.s.の後にも二の句接げない程 真理はいつでも至極明快
それが運命のロマンスでも殺戮のオデッセイでも
言葉により心はさざめくのです ええ

あといくつ電車乗り継げば終着駅
ここまで来た以上ノーリスクでは帰れない
かじかむ指先 ジョージアホットラテ
終わらないループ 秒針はもう止まっている
――戻れば辛くなるのに。
六時間の邂逅 三月某日
受話器越し愚痴るようなラップアンドビーツ
バイバイだけ伝え がちゃんと切る

text / SIX
beat / Alon Ohana "Zurab"

    Blues
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