さむいいいいい


隣にいる君の声が僕が世界で一番好きな音

居心地の良かった季節は
いつの間にか僕を置いて行って
空の中に溺れそうになって
慌てて目を逸らしたんだ

夕暮れ 街が白を嫌って
深いオレンジに沈んでゆく
このまま僕も融けてゆくんだと思っていたんだ

臆病になってた心の
隙間を埋めるように君は
気づけば傍で笑ってて
僕もつられて笑うようになっていたんだ
白く吐いた息が踊る
星の鼓動に重なって
静かに繋いだ手と手の
温度差さえかけがえのないものだったんだ

諦めることに慣れてしまって
自分の醜さを知るのが怖くて

ハロー弱虫 僕が君なら
ナイショの言葉1つ教えよう
もし僕が君のその手を
握ることができたなら

きっと繋がる未来の
向こう側が見えなくても
怖がらなくていいですか

痛いほど君の名前を呼んでいいですか

白く吐いた息が踊る
星の鼓動に重なって
静かに繋いだ手と手の
温度差さえかけがえのないものだったんだ

臆病になってた心の
隙間を埋めるように君は
気づけば傍で笑ってて
僕もつられて笑うようになっていたんだ
怖くって消えそうな僕の
心の隅に残ってた
忘れちゃだめなこの音は
きっといつか君がくれたものなんだろうね

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